ネガティブな印象を与えないようにする
お見合いではネガティブな話題ばかりをしないようにしましょう。結婚相手となるかもしれない人なので、何でも話せる方がよいと考えるのは悪いことではありません。しかし、初対面だったり、まだ相手のことをよく知らなかったりする段階で、悪口や会社の愚痴ばかり話していると、ネガティブな印象を与えてしまいます。
仕事が大変なのは理解してもらえるでしょう。しかし、苦労話ばかり聞かされていると、相手は暗い気持ちになってしまいます。一緒にいて暗い気持ちになる人と結婚したいと思うでしょうか?毎日愚痴などを聞かされると思うと、最初からうんざりしてしまう可能性も高いです。相手がこちらの話に笑顔で対応してくれているとしても、内心はがっかりしているかもしれません。楽しくない話題は避け、楽しい気分になる話をするようにしましょう。
自分の話ばかりしない
お見合いで自分のことばかり話をするのはNGです。早く自分のことを知ってもらいたい、よい印象を与えたい、と思うのは当然です。しかし、自分のことばかり話していると、相手は一緒にいてもつまらないと感じてしまうかもしれません。あまり知らない人の自慢話や、仕事上で活躍した話ばかりされても、ピンと来ないこともあります。自慢話ばかりする人に、好印象を持つことは少ないでしょう。自己中心的な人、という印象を持たれてしまう可能性もあります。
もちろん自己アピールは大切ですが、自分の話より相手の話を聞く姿勢が大切です。いろいろ質問をしながら、その合間に自分の話を盛り込んでいきましょう。質問が多いほど、相手は自分に興味を持ってくれている、とうれしい気持ちになるものです。お見合いも楽しい雰囲気になるでしょう。
結婚相談所はそれぞれ特徴があり、システムやプランも色々あります。説明会への参加や資料請求をして、納得のいくものを選びます。